皮膚科・小児皮膚科について
皮膚や爪のさまざまなお悩みに
専門的な診療を提供します
皮膚科は、全身の皮膚や爪に生じた疾患に対応する診療科です。小児皮膚科では、新生児から15歳くらいまでの皮膚のさまざまなトラブルに対応しています。皮膚の問題には、さまざまな要因が関わっていることもあり、専門的な診断と治療が必要です。当院では、水曜日の午前と金曜日の午後に、皮膚科専門外来を開設して、皮膚のお悩みに専門性の高い診療を提供しています。
Trouble
このような場合はご相談ください
- 皮膚がかゆい
- やけどをした
- 皮膚が赤くなっている
- 皮膚が腫れている
- 湿疹が出た
- 爪が変色している
- 虫刺されがひどい
- 爪が変形している
- ニキビが痛い
- 手荒れがひどい
- できものが気になる
- 肌荒れが気になる
当院の皮膚科・小児皮膚科
負担の少ない血液検査で
アレルギー性のトラブルを迅速診断
皮膚のトラブルには、乾燥や外的な刺激のほか、アレルギーが関わっているケースも少なくありません。当院では、指先からわずか1滴の血液を採取するだけで、41種類のアレルギーが短時間で判定できる検査装置を導入しています。トラブルがなかなか改善しないといった場合は、お気軽にお問い合わせください。
代表的な疾患
アトピー性皮膚炎
強いかゆみを伴う湿疹が現れ、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患です。皮膚のバリア機能の低下に、乾燥やアレルギー、ストレスといった要因が重なることで引き起こされます。子どもは顔や頭から始まって成長とともに体に広がりやすく、大人は顔や首、胸、背中に症状が出やすい傾向があります。
ニキビ
ニキビは、毛穴に皮脂や古い角質が詰まって炎症を起こしている状態です。皮脂分泌が盛んな思春期だけでなく、生活習慣やホルモンバランスの乱れなどにより、大人にも発生します。早期の改善のためには、潰さないこと、適切なスキンケアを行うこと、必要に応じて適切な薬を使うことが大切です。
じんましん
突然、皮膚の一部が盛り上がり、強いかゆみを伴う疾患です。多くの場合は、数十分〜24時間以内に跡形もなく消えますが、繰り返すケースも少なくありません。全体の7〜8割は原因が特定できない特発性ですが、特定の刺激や体調不良がきっかけとなる場合もあります。
手荒れ
医学的には手湿疹と呼ばれ、手の皮脂や水分が失われて皮膚のバリア機能が低下し、乾燥や炎症が起きている状態です。放置してひび割れや強い炎症が起きると、セルフケアでの対応は難しく、皮膚科を受診して適切な塗り薬の処方を受けることをおすすめします。
タコ・魚の目
特定の部位に繰り返し圧迫や摩擦が加わることで、皮膚の角質が厚くなっている状態です。タコは皮膚の表面が広い範囲に厚く硬く盛り上がる症状で、中心に芯がなく、通常は痛みを伴いません。一方、魚の目には芯があり、歩行時などにこの芯が神経を圧迫することで、強い痛みを伴います。
水虫
白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)の一種が皮膚に寄生して起こる感染症です。足の指の間や足の裏によく見られますが、手や爪など全身のどこにでも感染する可能性があります。適切な治療を行えば完治が見込める疾患なので、皮膚科を受診して抗真菌薬での治療を始めましょう。
爪水虫
足などの水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)が、爪の内部に感染した状態です。水虫がある人の皮膚から剥がれ落ちた菌が、バスマットやスリッパなどを介してうつり、爪の隙間から入り込んで発症します。放置すると爪が厚く変色して、ボロボロになります。家族などにうつすリスクがあり、早期治療が必要です。
小児アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の中でも、2歳未満の乳幼児期から学童期に発症する疾患です。症状が出やすい部位は年齢によって変わり、かゆみのある湿疹が身体の左右対称に現れます。成長するにつれて症状は改善傾向にありますが、成人になるまで再発をくり返す人もいます。
おむつかぶれ
お尻や太もものつけ根など、おむつが当たる部分に起きる皮膚の炎症です。長時間の着用による蒸れや摩擦、尿や便に含まれる成分などが刺激となって発症します。適切なケアを続けても改善しない、ただれがひどく出血しているといった場合は、皮膚科を受診して薬を処方してもらいましょう。
乳児湿疹
生後2週間から1歳頃までの赤ちゃんに現れる、さまざまな皮膚トラブルの総称です。皮脂の分泌が盛んな顔や頭皮にできやすく、適切なスキンケアや治療で多くの場合は改善します。湿疹が広がっている、悪化しているといった場合は、別の疾患の可能性があるため、早めに医療機関に相談しましょう。